後期高齢者の猫愛護活動
2017年 10月 01日
12時45分、車が止まった。1時に猫を2匹、連れてくることになっていた。出るとパジェロが停まっていて、車から女性二人が降りてきた。
“こんにちは”、”はじめまして”と初対面の挨拶。
“こんにちは”、”はじめまして”と初対面の挨拶。
早速、猫の入ったケージを抱えて家に入り、用意したケージに2匹の猫を収めた。
2ヶ月くらい前、テニスの指導員をしている息子から、山中湖に合宿に行ったとき、高校の先輩に会い、その先輩はインターハイ優勝者、ローランギャルスにもいったという、その後は山中湖で動物愛護の活動をしているの話をしていた。話を聞いて、へえ、と驚いた。
そんな話もあったのかも忘れた頃、息子から猫ネットが“多頭飼育の猫で、大変”という話があり、それが、何とか助けてもらえないか、になってきた。助けてもらいたいといっても、我が家にはノラ猫8匹、地域猫3箇所の面倒をみている身、まして、こちらはもう立派な後期高齢者になっている、気持ちはあっても体が動かない。
そのうちに、後期高齢者の家に声を掛けてくるくらいなら余程の事か、我が家にいる猫は8匹、それが10匹になる。まあ10匹も8匹も同じことか、と同居の老齢後期高齢者がつぶやくのを聞いて、半年か、一年預かることにする?になってきた。
近くの猫仲間にこの話をしたら、私も1匹なら、の返事をもらった。山中湖の「猫ネット」にとってはラッキーなこと。
それが今回の「猫御入居」ということになった。でも、半年か
1年ですよ!
それが今回の「猫御入居」ということになった。でも、半年か
1年ですよ!
今日は水曜日、水曜日はテニスの日、ラケットを背負った老齢後期高齢者がマイ・バイシクルで出かける姿をこのとき見られてしまった。そして、インターハイ優勝者に“かっこいい“ なんていわれてしまった。迂闊だった。
by tiikineko
| 2017-10-01 11:10
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