人気ブログランキング | 話題のタグを見る

捨てられた猫たちにしあわせを!みんな元気で!   日本捨猫防止会東久留米・西東京  


by tiikineko
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

団地・地域猫、緊急入院 2019.8.31_f0157395_15371028.jpg





 昔、ひばりが丘団地に大改変があった。樹木が切り倒され歴史的団地建て物が取り壊され、高層建築に替わった。この騒ぎで、団地で飼われていた猫が捨てられ、ノラにされた。




このノラの猫たちを公民館脇に集め餌やりをした。あの時、そんな猫たちが気がかりの人たちがいて、それぞれの工夫で、面倒を見ていた。「地域猫」の考えの無かった時代で大変だった。


公民館脇の地域猫、1頭は名前が三つある、三人の餌やりさんに面倒を見てもらい通る人に愛嬌をふりまいている。が、なにやら、男を見るとさっと隠れる。苛められているのだろうか?愛護動物の虐待は犯罪なのを知ってのことか?


この猫の顔が腫れているのに気付いた。動物病院に連れて行って診てもらうと、喧嘩、でしょうということで切開してもらい、入院、その後、我が家で三日間のお泊り、傷口が塞がったので、昨日の夜、ケージに入れて公民館脇まで運んだ。

 今日、この猫をいつもの場所に運ぶことを仲間の餌やりさんに知らせていた。

 ケージのふたを開けた途端、トラはさっと飛び出し真っ暗な中、三つの名前があがり、猫は消えた。  あ、やっと帰れたのだ。

 元気でな、喧嘩するなよ!




団地・地域猫、緊急入院 2019.8.31_f0157395_15352297.jpg



お泊りのトラ ①




# by tiikineko | 2019-09-11 15:39 | 捨猫ちゃん

CAPIN総会に参加して

2019.6.1Capinの総会に出席して

特定非営利活動法人 動物愛護を考える茨城県民ネットワーク・CAPIN 第9回定期総会に参加しました。会場はつくば市二の宮交流センター。

会場で10枚ひと綴りの総会報告書が渡され、これに沿って会議が進められました。報告書には、

1.2018年度事業報告書(全6ページ)

2.2018年度事業報告書(全4ページ)

. 2019年度事業計画案の報告

4.2019年度予算案の報告

5.理事

これらの報告があり、これを承認して総会を終えました。なお、会員数は480名。

Capinの活動について

茨城県では1979年に「茨城県動物の愛護及び管理に関する条例」を定め、そして2016年に「茨城県犬猫殺処分ゼロを目指す条例」を定めてある。

ところが、2019年1月に鶴田理事から茨城県が犬の殺処分をしている、の知らせが入った。これは大変、それを私のブログに載せた。

茨城県動物指導センター県条例違反、そこは地獄だ!

https://ameblo.jp/capin-blog/entry-12432168118.html

だが、これからが大変、県は殺処分を止めたわけではない、収容される犬は相変わらずで、殺処分が続いた。鶴田さんは犬が収容されたと聞くと直ぐに譲渡願いを出し、犬を引き出す、これを続けた。

キャピンは週に約4頭、201812月末から6月までに90頭前後の犬を収容し、鶴田経由で、動物愛護の人たちの協力があって、運びだしをした。収容された犬を助けたい、この一念。そして費用が大変。

費用が大変は分かりきったこと、市民活動をしていると、どこも、ここもカンパ、カンパが世の常。

大変ですがCAPINにカンパをお願いします。   CAPINホームページ  http://www.capinew.jp/

集会のあと『動物虐待と法律 弁護士坂本博之』が配布され、坂本さんの講演がありました。

『動物虐待と法律』 これは貴重な資料です。


猫と友達 地域猫  川井登志子        2019.6.5


# by tiikineko | 2019-06-07 15:46 | 殺処分・動物行政の転換を!

虐待のない社会を!動物愛護を広げよう!

東久留米市のセミナー、配布資料「ノラ猫を巡る地域トラブルを解決するために」を読んで。

この日、配布された資料を読むと、野良猫はあるが動物愛護の言葉がない。これは問題だ。

資料は「A4、裏表」25枚の大作だが読み終わったとき、そこには動物愛護の気持ち、精神が全くなかった。

目を引いたのは、「人と動物の共生する社会の「社会」は「人間社会のこと」社会=人間社会とある、

更に、あたりまえだが、法律は「動物の社会」について書いているのではない、とある。

この資料に、不遜な、傲慢な思いがこめられている。この講師は多分、問題だとは思ってないのであろう。

地球上には人間以外数多くの生き物が住んでいる、言葉を換えて言えば人間は生き物の中の一種類、とすれば、他の生物をも一緒に考えなければならないのではないか。人以外の動物にも社会はある。

地球上の生き物として考えるなら人と人以外の動物が、どううまく住んでいくかが問われているはず。

人は、犬や猫を身近に置いて生きてきた。ひとに馴れるように生きてきた歴史がある。それが今、野良猫という侮蔑の言葉で呼んでいる。この資料にも、野良猫としてあげている。数十年前都会の家猫は出入り自由、野良猫はいなかった。

動物愛護とか愛護動物とかの言葉は、人間社会での人間が使う言葉だが、これには人間社会からの不遜な、傲慢な思いがある。昔、仏教伝来の時、仏具を鼠から守るために猫を連れてきたという、以後、鼠の害を防いできて、今もそれは変らない。

地球上での人間を考えたとき、社会=人間社会は強者の論理である。それは、他の生き物は人間の付属物として生きてきたヤツら、となる。

人が、身近にいる動物たちと一緒にいて、子供たちがその中で育っていけば、人と動物は同じ世界の中で生きている、人と人以外の動物の区別はない。そこには強者の論理はない。

新聞記事の中で気が付くと虐待の事件が多発している。どれも強者が弱者に対しての危害だ。201921日から26日までの記事にこう出ていた。

そして、27日「児童虐待疑い8万人超」の記事が出た。更に、「国連、虐待で対日勧告」の記事が出た。虐待日本だ、大変なことだ。愛護動物の虐待は強者が弱者に力を加えることなのだ、日本で、人間社会にそれが拡大している。

チラシにある「野良猫対策セミナー」には愛護がない、ダメだ。特に子供に若い人たちに見せられない。

子供のときから生き物たちと一緒の生活をしていれば、動物たちは、みんな仲間だ。豊かな心を育てよう!

東京記事、見出し記事。

 

東京新聞記事、2019.2.8「国連虐待で対日勧告」



こんなことで、良いはずはない。


     


# by tiikineko | 2019-02-09 16:59 | 殺処分・動物行政の転換を!

猫の家出、

もう、5年になるかな? 7,8年前かな?
捨猫を捕まえたが馴れないでいる、誰か預かって!の悲鳴があがって、当時元気だってのでその声に応じて手をあげた。

家に連れてきた。だが、家の中で餌は食べるが手を触れさせない。そんな猫の名前を「殿」とつけた。
「との」と呼ぶとこちらを見るが、すぐ向こうへ行ってしまう。家の中でずッとノラ猫をやっている。

我が家には猫が8匹いた、みんなノラの猫だ。ある夜、1匹の猫が戸をあけて家出し、4匹が一緒に逃げたが3匹は帰って来た。1匹の猫が帰ってこない、「殿」だ。そのご、「殿」は毎日顔を見せる、餌を外に出すと遠くに避難して、戸を締めると戻って餌を食べる。

完全に「殿」の態度だ。だがこの頃は「との」と呼ぶと「ニャオウ」と返事する。可愛いね!

こんなバカバカしい話し、ここ以外では話ができない。みなさんおつき合い、ありがとう。





# by tiikineko | 2018-12-29 16:20 | 捨猫ちゃん
新聞記事に、保護された犬を飼うことにした。沢山の中から1匹を選ぶのが辛くて嫌だってけれど、飼うことにした。いま、一匹の命を救うことが出来て良かった、とありました。

ペットショップで買ってこなくてよかったね。


新聞投書欄より「保護犬を飼って、殺処分を回避!」_f0157395_12123661.jpg







# by tiikineko | 2018-07-12 12:15 | 殺処分・動物行政の転換を!