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捨てられた猫たちにしあわせを!みんな元気で!   日本捨猫防止会東久留米・西東京  


by tiikineko
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 6月10日、日本捨猫防止会太田代表から「東村山市野口町の人の相談にのってあげてくれませんか」と、電話がありました。直ぐに野口町のTさんに電話をし、状況を聞きました。

 Tさんは家猫を4匹飼っていて、庭にきていたノラに餌をあげて、今までここで、3度子猫が生まれたということです。今回、それの子孫と思われる猫が3匹の子猫を産んだのではないか?といい、この子猫3匹は保護しました、ということでした。
そして、Tさんはノラ猫の不妊手術をしてもらいたい、手術の費用は負担します、と言ってくれました。

 去年生まれた3匹は、かかりつけの獣医さんに里親さんを見つけてもらいましたが、今年は満杯といわれ、途方にくれて、日野の動物愛護相談センターに相談し、日本捨猫防止会を紹介してもらったということでした。
 子猫3匹を私たちが引き受けるためには子猫の養育をどうするかです。子猫の養育上手なMさんに電話をし、Mさんのケージが空いているのを確認し、3匹の預かりをお願いしました。
 Tさんには、私たちの行きつけの病院を紹介し、保護した子猫の健康チェックに行ってもらいました。

 6月11日、Tさんが子猫を我が家に連れてきて、その子猫をMさんの家に運び、養育をお願いしました。
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 あとは成猫の捕獲です。捕獲はTさんがやりますということで、捕獲器を貸し、動物病院に予約の電話を入れました。

 7月5日、捕獲を自分でやるといっていたTさんから「不安、手伝って!」の要請があり、愛さんの車で出かけました。この日、捕獲器を仕掛け母猫1匹を捕獲、近所の農家に行って、捕獲器を置かせて、と頼みましたが拒絶され、翌日再び出かけ、子猫1匹、小ケージで子猫2匹を捕まえました。午前、午後、夕方と3回、捕獲作業をし、メス3匹、オス3匹を捕獲。近くで子猫4匹を見つけ、その家の人に、敷地内に入れて下さいとお願いしましたが「猫なんか増えようが死のうがカマやしない、一切ダメだ」と拒絶され、道路側から草ぼうぼうの中で、子猫2匹を小ケージで確保、動物病院へ行き、健康チェック、入院させました。立川の病院にはこの日3往復しました。その後で子猫はMさんに運びました。

 このように、東村山の小猫たちは、捕獲後、動物病院で健康チェック、ワクチン・血液検査をして、Mさんに預かってもらいました。
 成猫はノミ取り、ワクチン、不妊手術をして元の地域に戻しましたが、怪我をしていた1匹は1週間ばかり入院させ縫合手術をしました。 
 
 子猫は順調に成長し、7月20日に不妊手術を済ませました。この間、仲間のボランティアさんには里親さん探しをお願いしていました。

丁度このとき、東久留米市下里から「猫捕獲の要請」の電話が入り、これの捕獲準備、近隣の人たちへの説明、捕獲活動、の毎日で、忙しい日が続きました。

 そして、1週間前、野口町の子猫3匹の里親さんが決まった、と仲間のボランティアさんから、連絡が入りました。これから、お届けの段取りに入ります。

 7月27日、知る人ぞ知る都内のさるお饅頭やさんのお内儀さんにお願いして、東村山の子猫2匹のお届けをしました。朝霞市のIさん宅、江東区のMさん宅に無事お届けをしました。
 大勢の方々のご協力で、これで、ノラの猫が救われました。皆さんに感謝申し上げます。そして里親さんよろしくお願いします。
                                           「猫と友達地域猫」より
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行政に一言 犬や猫は人と深い関り合いが歴史的にも社会的にもあります。彼らは私たちの仲間です。ノラ猫を放っておけば彼らは餓えて死にます。
 私たちは彼らを放置しておくことができなくて僅かながら行動しています。本来彼ら動物を救うことは「公」の仕事で、行政が深くかかわらなくてはならないと考えます。
 今現状は、「民」が「公」の肩代わりをしていますが、「民」の努力は「公」に伝わりません。「公」はもっともっと動物愛護に深く関わらなくてはならないと考えます。

http://tiikineko.exblog.jp/20101586/   環境省・動物愛護に関するパブリックコメント
by tiikineko | 2013-07-28 13:03 | 捨猫ちゃん
環境省・パブリックコメント      13.7.12 意見提出。      川井登志子


資料1

ア 住宅密集地等において飼い主のいない猫に不妊去勢手術を施して地域住民

の合意の下に管理する地域猫対策について、地域の実情を踏まえた計画づくり

等への支援を含め、飼い主のいない猫を生み出さないための取組を推進し、猫の

引取り数削減の推進を図ること。



資料2

飼い主のいない猫を管理する場合には、不妊去勢手術を施して周辺地域の住民の

合意の下に給餌及び給水、排せつ物の適正な処理等を行う地域猫対策など、周辺

の生活環境及び引取り数の削減に配慮した管理を実施するよう努めること。




意見

 動物愛護問題の一つであるノラ猫対策は、どうしたら野良のねこを救うことができるか?であるが

「資料」を読むと、「高いところからの発言」であることがありありとしている。「資料」には「推進を図ること」「努めること」とあり、『誰が、費用は、』の現実的問題に届く道筋が示されてない。

① いまや、『野良のねこを救う』は「公」がより一層関わらなければならないはずである。

ところが、今あるのは自治体が民にオンブにダッコ状態をそのまま維持しようとしている姿である。民が120%の働きをすれば公は動物愛護からどんどんと離れていき、猫の捕獲、不妊手術、地域での問題、全てが動物ボラにかかってくる。

「民」と「公」のエネルギーを較べると、「民」が100とすれば「公」は1程度であろう。不妊手術費用をどう見るかであるが、これとても「民」が「公」化したものであり、不妊手術費用をそのまま「公」として評価するわけには行かない。

今、必要なのは「官」が持っている「民」への「オンブにダッコ状態」をしっかりと自覚すべきであること。そこから動物愛護問題を考えるべきである。

② 動物ボラは多くが「多頭飼育」をしている。いうまでも無くノラ猫を捕獲して不妊手術をするが飼い主が見つからない猫が残る。「多頭飼育」である。七十歳を越えて活動している動物ボラが多数いるがほとんどが「多頭飼育」である。ここに残された猫たちをどう面倒見ていくか?動物ボラは見通しがないまま、毎日の活動に追われている。ここでも「公」は動物愛護から遠く離れている。

動物ボラの窮状をどう解決するか、ここ数年、緊急の課題であり、動物愛護問題の核心がそこにある。

                                        以上
by tiikineko | 2013-07-28 12:31 | 殺処分・動物行政の転換を!